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【柴犬との暮らし】室内での飼い方~放し飼いの我が家、その3~

こんにちは、管理人のゆきんこです( ̄▽ ̄)

前回の【柴犬との暮らしその2】から、ずいぶん時間が経ってしまいました。室内での飼い方の記事を、見にきてくださっている方も少しずつ増えていたようで、ありがとうございます💕

柴犬を室内完全放し飼いにしてから、約7年経ちました。7年も放し飼いしているなら、もうなにも問題がないように思われるかもしれませんが、実はそうでもなかったりします(^^;)

柴犬にも個性があるので一概には言えませんが、一般的にいうと「ナイーブ&デリケート」な性格の子が多いと思います。うちのマメタさんは「超ナイーブ&超デリケート&超ビビリ」です😂

今回は、室内放し飼いに慣れていても「こんなことはよく起こります」というトラブル系のお話です。

【柴犬との暮らしその1】はこちらからどうぞ🎵

留守番の最中に変身!?柴犬が破壊王に!

運び出されるふすまたち…(犯人が右下に…(-_-;))

「じゃぁ、今日も行ってくるからいい子にしててね」と心の中で言いながら、いつものようにわたしはさりげなく外出。

留守番をさせるときの我が家の決まりは「さりげなく家を出て、さりげなく帰ってくる」です。大げさにすると、その飼い主の反応をみて、要求吠えや甘え鳴きが増えます。留守番が上手にできるようにならないからです。

犬にとって「飼い主が自分をおいて出かけるのも帰ってくるのも日常の風景の一部」になるのが理想だと思っています。

我が家では、すっかり留守番にも慣れ、窓辺で置物のように座っているか、お腹出して寝ているか、そんな姿が近所でもお馴染みの風景になっています。

それだけ留守番に慣れているマメタでも、たま~にですが、とんでもなく部屋を散らかしまくっているときがあります。

監視カメラとかついていないので、外出しているわたしたちには何があったのか、さっぱりわかりません。かろうじてわかる理由は天候くらいです。強風注意報が出てるとか、が鳴りまくってる、とか。

そんな日は「今日は何を壊しているだろう…。危ないものは片付けてるけど~あ~心配」と、家に帰るまでソワソワ状態です。

わたしがまだ勤めに出ていたころです。ある日、職場で帰り支度をしていたら、先に家についた夫から画像付きのLINEが送られてきました「早く帰れ」と。

「なにこれ??」
「なぜ、こんなことになった!!」

★ふすまの写真その1

★ふすまの写真その2

「マメ~~!口切れてない?ケガは??」
どうやら、マメはなんともありませんでしたが、こんな状態になったふすまを人生で初めて目にしました。ってか「やっぱり柴犬って力あるよね、小型犬扱いだけど違うよね」と思った飼い主です。

飼い主がいてもパニック!!花火に怯えすぎる

柴犬の性格でもご紹介しましたが、音が苦手なワンちゃんは多いです。柴はとくに音に敏感な子が多いようですね。マメは相変わらずプラスチックのパキパキッという音を死ぬほど嫌がります💦

でも、一番大変なのが「花火の音🎆」なんです。お向かいの洋犬は飼い主さんと一緒に外で花火を見られているのに、うちは家の中で超パニック状態に陥っています。

毎年7月に、近所で小さな花火大会があるんです。30分くらいで終わるんですが、打ち上げ花火が結構盛大で…。

めちゃくちゃ近所なので、犬からすると、とてつもない音なんだろうと思うのですが、マメがここにきて7年。全く慣れません。慣れるどころか年々ひどくなっている気さえします。

花火の日は窓を全部閉めて、風呂場にこもりひたすら「抱っこ」です(;・∀・)

外に出たがる(本能で逃走したがる)ので、一度連れてでたことがありました。が、外の方がそりゃ音は大きく聞こえるので、一層パニックになり、わたしは喉から血が出るかも( ゚Д゚)ってくらい走らされました、サンダルで。

「必死な顔した犬を連れ、死にそうな顔で走っているおばさんの背後にはキレイな花火…」ちょっとしたカオスですよね。二度とごめんだ( ;∀;)

このように、飼い主がいてもパニックになった柴犬を落ち着かせるのは、ものすごく大変です。夫は獣と戦ってきたかのように、胸にひっかき傷が残っています。恐怖心が強いほど、爪をガッと立てて抱きついてくるので…。

そんな些細な音もダメなの!?雪が落ちる音で震える柴犬の話

今年は暖冬でとても暖かい冬です。暖かいとはいっても雪は降るので、その雪が日中溶けてはひさしから「カサッ」とささやかな音を立てて落ちてきます。

この「カサッ」という音にすら、ビビッています(;・∀・)

少し落ちてくる雪の量が多く「ドサッ」なんて日には、大変だと言わんばかりの顔しながら仕事中のわたしの膝の上へよじ登り、胸に足をかけ上へ上へ…。いや、頑張っても肩までだから。

留守番させるときにわたしたちが気をつけていること

このように、パニックになりやすい柴犬物を壊されるのも困るのですが、留守中にとがったものを飲み込んだり、ケガしたり、そんなことが一番心配です。

そこで、我が家でやっていることをご紹介します。これで絶対安心ということはないんですけどね。

✅犬が口にして危ないものが落ちていないか日頃からチェックする(がびょう、安全ピン、つまようじなど尖ったもの、チョコレートの欠片とかも注意)

✅テーブルに乗らないように出かける前にイスをテーブルから離す

✅テーブルの上にはかじられて困るものを置かない

✅ストーブのコンセントを抜いていく(スイッチにカバーがついていないので)

✅パソコンには倒されても壊れないようにカバーをかけていく

こんな感じです。

わたしたちがちょっと神経質な飼い主なんだろうな、と思います(途中で気がつきました💦💦)。もう少しおおらかに育てていれば、またちょっと違ったのかもな、とも思っています。

夫にとっては、生まれて初めての動物の飼育で、しかも柴犬だったので、余計に神経質になってしまったようです。

今回は【柴犬との暮らし】室内での飼い方~放し飼いの我が家、その3として、留守番時やそうじゃないときでも起こる柴犬パニックについてご紹介しました。また、不定期でこのシリーズは更新していこうと思っているので、よかったら見にきてください🎶🎶

それでは、今日もお読みいただきありがとうございました(*^-^*)

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