こんにちは、管理人のゆきんこです( ̄▽ ̄)
季節はすっかり秋です。うちのワンコも先月で10歳になりました。まだまだ元気に遊んでいますが、運動量や食事量は少しずつ減ってきています。
昨年あたりから、少量でも栄養が摂れるよう【シニア用フード】に少しずつ切り替えました。
以前の記事「【柴犬のおすすめドッグフード】意外に偏食な柴犬のドッグフード選び」のpart2として今日は我が家の柴ワンに与えている【シニア用フード】とおすすめをいくつかご紹介します!
もくじ
シニアになったらフードは切り替えた方がいい?
大型犬か小型犬かによって年齢は多少違いがあると言われています。柴犬の場合は大体7歳頃からシニア犬の仲間入りをするようです。
かかりつけの獣医さんの話では、シニア犬の仲間入りをしたからといって必ずしも「シニア用フード」に変える必要はないとのこと。
運動量や食事量、その他体調に特に変化がなければ無理にシニア用に切り替える必要はないようです。
我が家のまめたは元々小食で標準体重ではありますが「もう少し体重増やしてもいいかも」と獣医さんに言われていて…。7歳を過ぎても運動量や食事量など特に変化はありませんでした。
そのため、カロリーが控えめな「シニア用」に変えると体重が落ちてしまうことを考え、9歳になる頃に少しずつ「シニア用」に切り替えました。
シニア用に切り替える理由は?
人間もそうですが、歳を取るとともに運動量も少なくなり食事の量も減ってきます。
消化スピードも遅くなりますし、運動量が減っているのに成犬用の高カロリーなフードを食べ続けている結果、肥満にもなりやすいです。
肥満気味になると内臓系の病気や関節に支障が出てくるなどのリスクが高まります。
そのため、カロリーや脂肪分は抑えつつ必要な栄養はしっかりと摂取できる成分が配合されている「シニア用」フードが必要になります。
シニア用ドッグフードを選ぶポイントは?
数多くあるドッグフードの中からどれを選んだら良いのか?私もすごく悩みました。いくら良い成分が入っていても、愛犬が気に入らなければどうしようもないので…。
ましてや偏食で有名な柴犬ですし(笑)
シニア用ドッグフードを選ぶポイントをまとめてみました。
- 主原料がチキン・ラム・鹿(魚系ならサーモン・イワシなど)など良質なたんぱく質
- カロリーは控えめでも脂肪分(12%以上)はある程度必要
- グルコサミンやコンドロイチンなどの成分(関節をサポート)
- オメガ6や3脂肪酸などの脂質成分皮膚や被毛、免疫力をサポート)
- 硬さや大きさなど好むもの
月日が過ぎるごとに体調や好みなど変化していきます。様子をよく観察しながら好みのフードを選んであげると良さそうです。
【おすすめ】柴犬のシニア用ドッグフード
実際に我が家で与えている「シニア用ドッグフード」はこちらです。
ニュートロナチュラルチョイス エイジングケア
アメリカのメーカー、ニュートロ社が販売しています。成犬用でもこちらのフードをあげていました。こちらはプロテインシリーズのエイジングケア(シニア用)です。
実は間違えて「超小型犬~小型犬用」を購入してしまいました。うちのまめたには粒が小さすぎたようです(;・∀・)
プレミアムチキンシリーズには小型犬用のエイジングケア(シニア用)があります。
ニュートロシュプレモ エイジングケア
こちらもニュートロ社が販売しています。シュプレモエイジングケアには「オメガ3、オメガ6脂肪酸」や「グルコサミン・コンドロイチン」「DHA・EPA」などの成分も配合されています。
もちろん、主原料もチキン(肉)と明確に表記されています。シュプレモの方が同じ「超小型犬~小型犬用」でも粒が大きめです。そのせいか、まめたはシュプレモの方が食べやすいようです。
アーテミス フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ
アメリカのアーテミス社製品です。小粒タイプで(すみません、写真を撮り忘れました)シニア犬だけではなく、体重管理が必要な小型犬にも適したフードとなっています。
骨や関節に良いとされるグルコサミンやコンドロイチンも配合されていて、こちらもおすすめですよ。
アーテミス アガリクスI/S ヘルシーウェイト 小粒
こちらのフードはグルコサミンやコンドロイチンに加え、免疫力の活性化に良いと言われているアガリクス茸や、乳酸菌のエンテロコッカスフェカリスEF-2001なども配合されています。
超プレミアムなシニア用ドッグフード
ひと月に一体おいくらかかるんですかぁ💦
ですが…安心で高品質なフードという点では間違いなさそうです(^^;
「超プレミアムなシニア用ドッグフード」のおすすめも参考までに載せておきますね。
オリジン ドッグフードシニア
カナダ産の安心安全高品質で有名なドッグフードです。アレルギー症状が出やすい柴ワンにもおすすめの穀物不使用です。
筋肉も衰えやすいシニアに必要なタンパク質もしっかり摂れ、コンドロイチン・グルコサミンももちろん配合されています。
Yum Yum Yum!シニア&ライト チキン ドライタイプ
我が家ではジャーキーを購入している「GREEN DOG」さんオリジナルのフードです。
ささみ肉を多めに使用することで、脂肪分は抑えつつしっかりとタンパク質を摂取できるよう配慮された高品質なフードです。体重が増えやすいシニア犬にもおすすめですよ。
今回は「意外に偏食な柴犬フード選びpart2」として【柴犬シニアのおすすめドッグフード】をご紹介しました。
運動量が減るけど栄養は摂らせたい。かと言って、食べさせ過ぎて体重が増えても困るし…逆に痩せていくのもまずい。
あげくに予算も頭に入れないとだし…あれもこれもと考えすぎて結局どのフードがいいのか悩みますよね。それぞれの柴ちゃんにあうフードが見つかる参考になればうれしいです(*‘∀‘)
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました♪